
日帰り人間ドックよりもさらに専門性の高い検査で、隠れた慢性疾患や様々な病気の兆候をじっくり調べることができます。ご自身の健康状態を再確認するためにも、1泊2日人間ドックで十分な健診を受け、現在の健康管理を見直してみてはいかがでしょうか。
ご宿泊先には「ホテルオークラ新潟」をご用意いたします。
※1泊2日人間ドックは、日帰り人間ドックの検査項目に下記の項目が追加されます。がん検診など、より詳しい検査内容を加えたコースで、『徹底的な検査を』という方にお勧めです。
・頚動脈超音波検査
・糖負荷試験
食事について(胃の検査や腹部超音波検査・血液検査・尿検査に影響します) |
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- 健診の受付までに、10時間以上の絶食が必要です。前日は午後9時ごろまでに夕食をすませ、その後は飲食をしないでください。当日は朝食はもちろんのことコーヒー・ジュース、ガム・アメなど検査まで一切口にしないでください。(ノンシュガー、ノンカロリーの類もとらないでください)なお、10時間以上の絶食が守られていない場合は、検査が行えないこともありますのでご了承ください。
胃のバリウム検査を中止される場合でも、血液検査や尿検査に影響を与えますのでこれに従ってください。
飲酒・喫煙などについて(胃の検査や腹部超音波検査・血液検査・尿検査に影響します) |
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飲酒・喫煙は、検査結果に影響するため広い意味で食事の一部と考えてください。
- 前日の飲酒は控えてください。飲酒量が多いと胃の中に食べ物が残りやすくなり、胃の検査に支障をきたします。また、アルコール分解のために肝臓への負担も大きくなります。
- 喫煙は、胃液を多量に分泌させ検査に支障をきたします。当日の検査終了まではご遠慮ください。また、当施設は敷地内禁煙となっております。
服薬について(胃の検査や腹部超音波検査・血液検査・尿検査に影響します) |
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- 前日の午後9時までにすませてください。当日は降圧剤と喘息の薬以外は、検査終了後に服薬してください。
ただし、必要な方は主治医に相談のうえ指示に従ってください。服薬される場合はご案内している受付時間の2時間前までにお願いします。胃のバリウム検査は服薬後2時間以上経過してからになります。なお服薬の状況は、当日の問診の際にお申し出ください。
着衣について |
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- 胃のバリウム検査がある場合は男性・女性とも上下健診衣に着替えていただきます。(女性は上半身の下着不可)なお、寒い場合もありますので、健診衣の下はTシャツや薄い肌着等着用してもかまいません。
*Tシャツや肌着はプリント・刺繍・ポケット・金具・ボタン類のないものを着用してください。
*ブレスレット、ネックレス、腕時計などははずしてください。
便潜血検査について |
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- 検体容器が2本(2回分)入っています。必ず1日1本ずつ採取してください。同じ日に2本採取しないでください。
- 採便は健診日までの日数が4日を超えないようにしてください。なお、4日以内に採便できなかった場合は当日係にお申し出ください。採便後は冷暗所に保存し健診当日ご持参ください。
*便の摂り方についは、ビニール袋の中の「正しい便のとりかた」を参考にしてください。
*女性の方は、生理期間中を避けて採便してください。
その他 |
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- 尿検査がありますので、検査直前の排尿はお控えください。
- 妊娠中の方やその可能性のある方は、X線検査はできません。問診時に必ずお申し出ください。
- 6ヶ月以内に胸部のレントゲン検査やCT撮影などをされた方、胃部のレントゲン検査や内視鏡検査などをされた方は問診時に必ずお申し出ください。
- 追加で申し込まれた検査がある場合は、資料を確認し必要事項を記入してご持参ください。